今回は足裏の水虫のタイプについて特徴も含めて記載します。水虫という敵を倒すにはまず特徴を知ろう、ということでまとめました。
水虫の種類は大きく三つのタイプに分けられます。
1.角質増殖型(乾燥したような水虫)
足の裏全体の皮膚が太くなり、かかと箇所はひび割れがでることがあります。乾燥しやすい冬の方が、ひび割れなどの症状が強く現われやすいという特徴があります。通常、あまりかゆみが出ないタイプの水虫です。爪白癬(爪の水虫)も一緒に発生することが多いタイプです。
水虫の最終形態とも呼べるこの水虫のタイプは、比較的長い期間水虫がはびこり慢性化した状態です。いわば 水虫のなれの果て。そのため、足裏の皮の部分の角質層が太く厚くなる関係で、塗り薬の吸収が悪いです。水虫治療に長い期間を要することが多い水虫の種類です。
管理人の足裏全体に広がっている水虫もこの角質増殖タイプの水虫の特徴を持っており、それほど痒みはありません。その特徴の影響もあり、なかなか治療が継続せず、20年も水虫です。
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