どうも。20年来の水虫と日夜 戦っている管理人のjunjunです。
今回は足の裏の水虫治療の3つのポイントを書いていきたいと思います。
1、継続
2、乾燥
3、清潔(足そのもの、靴下や靴も)
大前提としては、水虫(白癬菌)に感染していること、自分水虫に合った水虫の治療薬(外用抗真菌薬)を使っている、
ということとします。
水虫かどうか確定していない、分からない という方はまず皮膚科や専門医にかかりましょう。
素人判断は危険です。すぐ顕微鏡とかで調べてくれます。 参考ブログ)
水虫治療のポイント
【継続】
根気よく継続して治療をすることが水虫治療には大切です。
痒みや皮がむけるのが収まって「ああ、治った」で、治療を止めてしばらくすると、また症状が現れる、というひつこい場合が多いのが水虫菌。
事実、それだけ治りにくい・再発するという特徴から日本で水虫発症している人の推計はおよそ患者数1千万人~2千万人です。(厚生労働省患者調査参考 平成29年は1千200万人推計)
自分で調べても驚いたけど、だいたい10人に一人は少なくとも水虫ということですよね・・・これ。
水虫が治ったと思っても、それはただ単に「水虫が活動を休止しているだけ」かもしれません。症状が治っても数か月ぐらいは治療を続ける必要があります。
【乾燥】
足の裏の水虫患部を良く乾燥させること。水虫は乾燥が苦手だからです。できるだけ通気性の良い状態にするのが足の裏の水虫を早く治すためのコツです。例えば、通気性の悪い靴下・ゴム長靴は、好ましくありません。
使い古した靴やゴム靴は、剥がれた水虫感染の皮が残っていることもあり、再発の原因になることも)足の状態を蒸れ(高温・多湿)の状況をできるだけ避けて、通気性の良い靴下・靴を選ぶようにしましょう。
【清潔】
とにかく衣類や足が直接触れるものはすべて清潔にする。靴や靴下、スリッパ、浴室のマットもです。清潔に保ち感染に注意し
ましょう。特に足の裏の水虫患部をよく洗って清潔にすることは大切です。白癬菌増殖の抑制や二次感染を防ぐため患部をよく洗い清潔に保ちましょう。できれば、靴を履いて外出して戻ってきたら、すぐ浴室で足だけでも先に洗って良く拭いて乾燥させましょう。水虫菌の増殖を抑制できます。
最後に、水虫薬の塗る範囲ですが、白癬菌の感染・寄生が出ている範囲より広がっているケースが多いので、薬剤はかなり広めに塗布しましょう!