今日は、私がいつも足の裏の水虫治療に使っている水虫薬について記載したいと思います。
私はいつもダマリンL(塗り薬、液体)を使っています。
なお、水虫薬を使うときは薬の説明書の注意をよく読んで用法容量等守って正しく使用しましょう~。
※間違った使い方をすると、症状悪化や副作用等が起きやすくなります。
水虫の治療にダマリンLの水虫塗り薬を使う理由
なぜダマリンLの水虫塗り薬を使っているのかというと。
これ、実は20年前に診断してもらった皮膚科医から処方された塗り薬と全く一緒だったからです。
ちゃんと専門医に顕微鏡で調べてもらって、自分の皮膚の状態や白癬菌の状況を見て処方された薬ですから、やはりこの水虫薬ををしっかり使うべきですね。
※皆さんも基本的にちゃんと皮膚科でみてもらいましょう。
薬局で処方されている水虫薬が普通に売ってた
何回かは皮膚科行ってたんですけど、ふと薬局のぞいてみたところ。
普通に薬局で売ってますやん。
あ、これ普通に薬局で市販されてるんだ。わざわざ皮膚科行って処方箋もらわんでも、薬局で買えるやん。
ということで、20年間使い続けています。
(といっても今のように毎日は塗っていなかったですけど)
ダマリンL 液体タイプ・クリームタイプについて
塗る方のクリームタイプは20g入っていて、だいたい薬局やドラッグストアに売っていると思います。
値段は約1,600円前後(少し安くなったり通販とかだと1,300円前後ぐらいの時もあります)
足裏全体にしっかり塗り込むと、かなり消費が早く2~3週間ぐらいで無くなるかもしれません。
使った感想としては、刺激を感じることは無く、この水虫薬自体は、無臭。塗ると痒みは収まります。
水虫薬の使い方
【クリームタイプ、塗るタイプ】
普通に塗りたくるだけ、です(笑)塗る範囲を広めに塗る、というのがポイントです。
水虫菌は症状が出ている部分以外の部分にも広がっている場合が多いらしいので、まわりから「のの字」を書くようにぐるぐる塗りましょう。
【液体タイプ】
私は一応爪にも塗っています。
何といっても20年ものの水虫なので、あんまり症状でてなくても、もうすでに爪にも浸潤(感染)している可能性があります。
いわゆる爪水虫というヤツです。
なかなかこの爪水虫は治りにくいみたいです。爪が伸びる期間が関係するからですね。
爪だとクリームタイプはあまり効かないため、液体タイプはこんな感じで、爪にのみ塗り塗りします。先端を少し爪に押し当てるだけで、薬剤が出てくるので本体は押し出したり握ったりする必要はありません。(はじめ、押し出しすぎて、薬剤で過ぎてしまいました。。)
【成分や効能・効果】※大正製薬の製品ホームページより抜粋
・クリームタイプ
成分 100g中
ミコナゾール硝酸塩 | 1.0g |
クロタミトン | 10.0g |
リドカイン | 2.0g |
グリチルリチン酸ニカリウム | 0.5g |
尿素 | 3.0g |
添加物:ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、自己乳化型ステアリン酸グリセリン、ステアリルアルコール、セタノール、プロピレングリコール、アジピン酸ジイソプロピル、アクリル酸メチル・アクリル酸-2-エチルヘキシルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、BHT、ピロ亜硫酸Na、エデト酸Na、ジメチルポリシロキサン、メチルセルロース |
- 効能・効果
- 水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
- 用法・用量
- 1日1回、適量を患部に塗布してください。
参考)https://www.catalog-taisho.com/03404.php
・液体タイプ
成分 100mL中
ミコナゾール硝酸塩 | 1.0g |
クロタミトン | 10.0g |
リドカイン | 2.0g |
グリチルリチン酸ニカリウム | 0.5g |
l-メントール | 1.0g |
添加物:アジピン酸ジイソプロピル、エチルセルロース、マクロゴール、BHT、エタノール |
- 効能・効果
- 水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
- 用法・用量
- 1日1回、適量を患部に塗布してください。
ということで、今回は私が使っている水虫薬の口コミ的なブログでした。
みなさん早く水虫完治させましょう~。
・・・あせらず、じっくりと!